膝の怪我。手術?帰国??
彼のオフィスはナショナルクリケットスタジアムの中。
クリケットバングラデシュ代表のドクターだそうです。
期待できます!
僕のチームのドクターからは、
「ただの関節の打撲」
と診断されたこの怪我。
さて、バングラデシュのNo.1ドクター(噂)は何と言うか。
触診の結果・・・
「前十字靭帯と半月板の損傷」
「手術必要の全治6~8か月」
え・・・帰国じゃん?
リポート内容は、
- 前十字靭帯損傷
- 半月板損傷
- 手術必要
- MRIをすすめる
※MRI=精密検査
永田「どこがただの打撲だよ?テキトーなこと言うな!」
チームドクター「ごめんよ~」
永「てかあいつもMRI撮んなきゃ正確に判断できないだろ!?」
チームド「彼はスペシャリストだから分かるんだよ・・・」
チームメイトA「彼は触れば何でも分かる」
チームメイトB「MRIがいらないドクターだよ」
嘘つけ!!
大島さんに話したら、
「MRI無しでその判断はできないよ。」
とのこと。
そりゃそうですよね!!
↓大島さんの記事は下に貼っておきます↓
永「MRI撮ろう、はよ撮り行こう」
チームド「手術する直前にMRIを撮ればいい、今すぐには撮らなくていいと思う・・・」
永「お前ふざけんな。いいからテーピングMRIだ!(スラムダンクのゴリ風)」
チームド「それはオフィシャルに頼んで・・・」
その後、クラブと話しをつけ、MRIを撮りに―
(この辺のエピソードも色々あるのですが省きます)
この度バングラ2度目のMRI
↓1回目はコチラ↓
精密検査の結果・・・
靭帯や半月板は正常で、関節に少し水が溜まってる。
あれ、普通・・・
にしては痛いんですけど。
チームドクターもこの結果を見て、
「あ~もーう!何が何で、誰が正解を知っているのか分からないよ~」←(こっちのセリフ)
「この診断をあてにしちゃダメだよー!この国はテキトーだから!!」←(・・・お前もだよ!笑)
またしてもNo.1ドクター(嘘)の所へ行ってきます。
このMRIの画像を見てなんと言うのか楽しみです。
聞く話によると、
MRIの画像は見る人のレベルによって診断結果が変わったり、
時にはしっかり写らなかったりもするそうですね。
発展途上国でサッカーするのは、こういうのが大変なんだよな。
とつくづく思います。
どんな結果になっても慎重な決断をします。
大袈裟ではなく、判断次第で選手生命が大きく変わるので。
周り(クラブ)には乗せられず、自ら選びます!
軽症か、重症か。
滞在か、帰国か。
また報告しますね!
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